白駒池で苔を撮る

今日はペンション仲間と連れだって白駒池に行ってきました。

スタパからは車なら1時間ちょっとで行けます。

今日の目的はこれ、

以前にも紹介しましたが白駒池周辺に広がる原生林(日本三大原生林に数えられています)に生える苔の観察です。

原生林の苔は春から秋の雪のない間は見ることが可能ですが、梅雨のこの時期が一番元気になります。

空梅雨気味なので元気のほうは今一つでしたが、天気が良かったおかげで良い写真がたくさん撮れました。

森林の中に小さな苔の森林が広がっているという感じでマクロ撮影で拡大撮影をしていると、とても不思議な感じがします。

さらにアップで見て行くと、様々な種類の苔や植物が花や茎を伸ばしています。

もちろん虫たちも活発に飛び回っています。

標高2000mを超える白駒池周辺は今まさに新緑シーズンで、苔以外の木々からも若芽が開いて、とても綺麗でした。

せっかく白駒池までいったので少し足を伸ばして白樺湖、車山経由で下諏訪町の八島ヶ原湿原に行ってきました。

こちらは高山植物が咲き乱れる季節には少し早かったようですが、コナシの花が綺麗に咲いていてなかなか良い眺めでした。

さらについでというわけでもないのですが、帰りがてら御射鹿池(みしゃかいけ:液晶テレビのCMで一躍有名になった)によりました。

CM人気のせいか周囲には大きな駐車場ができ、道路沿いに広い遊歩道を作るための工事をしていました。

スタパを起点に半日コースで回れる観光地巡りでした。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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