ゼロから始める「星空観察」(14)

今日は昼間青空が広がり、少し期待・・・・

お盆休みまっただ中、高原大橋の上は車が列を作って途切れることがありません。

夜はまたもや雨になりました。

それでは今夜も「ゼロ星」シリーズ。

第3章 星空観察の作法

3-4. 星空観察の持ち物

3-4-1. 星空観察 三種の神器

ゼロ初心者が星空を見上げるときに(もちろん「わ~ッ!綺麗・・、満足、満足・・
」でよいなら良いのですが)、今見上げてる空にどんな星たちが見えているのか知りたいという気持ちが強くなると思います。

星空観察という趣味を長く続けようと思えば、やっぱり星座を覚えておいたほうが楽しくなります。

そんなわけで星空観察における三種の神器とも言える品がこちらです。

星座早見盤、方位磁石、赤セロハンでくるんだハンドライトです。

赤い光のハンドライトについてはすでに説明済みですので詳しく話しませんが、星見のときには一人1個は持っていたいです。

星座早見盤は昔から星座覚えの必須アイテムとして重宝されてきましたが、最近はスマホアプリやPCソフトでも便利なものが出ているので必須ではなくなりつつあります。

でも今空(いまそら)や任意の日時の星座配置を一望できるとか、星の日周運動が感覚的に理解できるようになるなどメリットもたくさんあるのでぜひ使いこなせるようになって頂きたいです。(使い方について別項で詳しく解説したいと思っていますので少しお待ち下さい。)

星に詳しくなると星座の配置を見ただけで方位が分かるようになるのですが、方位が分からなければ星座早見盤を使うこともできませんので、方位磁石が必要になります。

まあ最近では方位磁石・赤いライト・早見盤ともスマホアプリで代用できるので必須ではないのですが個別に持っていた方が便利なこともありますので・・・

星空観察に役立つスマホアプリについても別項でまとめて紹介したいと思います。

3-4-2. 星空観察は楽な姿勢で

星空観察を快適に長時間するためには、いかにストレスなく快適に過ごせるかが重要になります。(まずは何よりも防寒という話はすでにしたのでここでは割愛しますが、防寒が完璧にできているという前提でのお話しです。)

そのためにはいかに楽な姿勢で星を見るかに尽きると思います。

長時間星を見上げるので、立った状態よりも「座って」、「座って」よりも「寝転がって」が楽です。

車での移動であればこんなのや

こんなのがあると頭が預けられて上のほうまで見えてかなり楽です。

そこまでの荷物は困るという向きにはこんなのもあります。

(「キャンプ用座椅子」で検索すると見つかります。)

 

上の2点の椅子のように頭はサポートされないのですが、背中がサポートされるので、ただの折りたたみマット(下)よりも楽です。

マットだけでも有ると無いとでは大違いですが・・・

この2点は地面に直接置く形になりますのでレージャーシートはあった方が良いです。

レジャーシートがあれば、とりあえずこれまでのアイテムがなくてもどこでも気軽に座れますし、寝転がることもできたり、荷物を広げる場所を確保できるので基本の必須アイテムとも言えますね。

でも、とりあえずレジャーシートと言っても長時間寝転がるとなるとマットが欲しくなったり、マクラは必須ですので快適観察のためにはなんだかんだ大荷物になって行きます。
レジャーシートを広げると撤収のときに夜露で濡れていたり、地面からの湿気でドロドロになっていたりして困ることが多いので、大きなビニール袋を用意しておく必要もあります。

私個人的には撤収時のこのドロドロの処理が面倒なので最初に紹介した折りたたみ椅子を使うことが多いです。

(続く)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 星空 パーマリンク

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