昨晩は良い天気だったのですが、今朝起きるとなぜかうっすら雪景色。
日中はずっと雪がちらついていました。
でも夜には満天の星となりました。
さて冬も本番となり、21時くらいになると冬の星座が全て顔を揃えるようになりました。
冬の星空には全天で21個ある一等星のうちの7個があって、かなり豪華です。
以前はベテルギウス-シリウス-プロキオンをつないで「冬の大三角」という見立てがメジャーだったのですが、最近はベテルギウスを除く6星で六角形を作り「冬のダイヤモンド」という見立てをすることが多くなりました。
この一等星たちは都会でも見えるので、星座を覚え始めるのに一番判りやすい目印になります。
冬は星座を覚え始めるのに一番お奨めの季節でもあります。
本当に星のきれいな場所では、冬のダイヤモンドを横切るように淡い冬の天の川を見ることもできます。