今日は曇り空の一日。
引きこもりの一日でした。
引きこもりの原因はこちら。
5年ぶりにモバイルノートPCを購入しました。
今回購入したのは写真右側のASUS製E203MA-4000G(Celeron N4000、4GB、eMMC:64GB)で、液晶サイズは11.6インチ、解像度1366×768の光沢タイプという仕様的にはこの時代としては下の方から2番目くらいのエントリーグレードな機種です。
従来の機種がマウス製で第3世代のCore i7、8GB、SSD:240GB(図らずも画面スペックは同じ)だったことを考えるとかなりのスペックダウンですし、マシンとしての性能だけを見るとまだ従来機のほうが上です。
でもさすがにバッテリーがへたってきて2時間保つかどうかなのと、お出かけ用PCとしてはやや重くて厚いということで追加購入となりました。
充電器込みの質量は新しいE203MAが1111g、従来機が1718g(いずれも実測)で、3分の2以下になっています。
厚みも最厚部同志では26mmvs17mmと3分の2くらいなのですが、E203MAはごくわずかな面積のゴム足の部分を除くと感覚的には半分くらいの厚みに感じます。
縦横のサイズはどちらも286×193とほとんど同じで、A4サイズのコピー用紙よりほんの一回り小さいサイズです。(黄色い紙がA4サイズ)
E203MAの電池駆動時間はカタログ上は14.6時間、実際初期設定や各種インストールなどガンガン使っても6~7時間は余裕で動いているので普段の使いかたならそれほどバッテリーを心配せずに使えそうです。
日帰りの範囲ならば充電器を持たずに済むので半分近くの重量になり気楽に運用ができます。
実はモバイル用として4年前には8インチのタブレットを購入して使っていました。
でも老眼の眼にはかなり辛いですし、Core i7のノートと較べてしまうとあまりにもかったるくてどうしても出番が限られてしまいます。
また外付けのキーボードやマウスを準備しなければならず意外に煩わしいことが多いです。
2年半前にはもっと軽快で、気軽にとChromebookを購入しました。(なぜか3機種ともASUS製です。)
画面が大きく、電池の保ちも良いので文章の編集くらいは快適にこなせるのですが、やはりWindwsでもAndroidでもない中途半端さはちょっと難しいことをしようと思うと途端に不便になることが多いです。
ちょっと言い訳がましくなりましたが、そういうわけで今回のNewPCとなったわけです。
さて今回購入のE203MA実際に使い始めて、予想以上に使えることが分かりました。
一番驚いたのは雨の日プログラムで使用する「四次元宇宙ビュアー Mitaka」が私の使う範囲ではほとんど問題無く使えることです。
Mitaka側の進歩もあるのかも知れないのですが、第3世代だとCore i5でもかなり動きが怪しくなっていたし、低グレードのAtomのマシンだとフリーズすることもありましたので、(実はかなり)嬉しい誤算です。
もちろん星座解説用のステラナビゲータ(Ver.11)も問題なく動きますので、通常のブログ作成とそれに伴う画像処理、日常の星空解説やプレゼンレベルだと全く問題無くこなせそうな感じです。
さすがに大きな画像処理や動画編集をさせるつもりはないのですが、従来機の仕事のかなりの部分が今回のE203MAで対応出来るので、いろいろ使い倒したいと思います。