BKMAK150の光軸調整の結果

今日は少し霞んでいましたが、まあまあ良い天気

月がきれいでした

月の撮影、いつもはSDE72SSを赤道儀に載せているのですが、今日はトラバースに載せて撮影しました

短時間の追尾なので画面が回転することも無く普通に撮れます

結構いい加減なアライメントでもファインダーで導入してしまえば、あとは結構しっかり追尾をしてくれるので、撮影だけで無く観察会などでも充分使えそうです

さて今晩はそれほど気流が良くなかったのですが(昨日よりはだいぶマシ)、昨日せっかく苦労して光軸調整したBKMAK150の見え方チェックをしました

木星をジックリ観ましたが、ときおりピタッと安定するときがあってビックリするくらい良く見えて、今日はたまたまですが大赤斑が良く見えました

光軸修正前との違いは今ひとつわからなかったです

でもその後リゲルを見たら、以前は焦点像のディフィラクションリングがすこしいびつだったのが、きれいに円形になって気持ち良かったです

チッとは苦労した甲斐があったと思います

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BKMAK150の光軸調整

今日はやや雲の多い天候で、黄砂か春霞なのかとても霞んだ空模様

宵の口は何とか晴れて月の写真を撮ることができました

さて先日のBORG125ED三番勝負で発覚したBKMAK150の光軸ズレ

そのままでは気持ちが悪いので修正を行うことにしました

BKMAK150は鏡筒の接眼側に光軸調整用の穴があています

ネットで調べたところ、大小2つの穴が3セット空いていて、小さい方が押しネジ、大きいほうが引きネジになっているようです

いずれも六角レンチでの調整ですが、小さいほうが2.5mm、大きいほうが4mmのレンチを用います

調整するときはこんな感じにレンチを入れて調整します

眼視で見ながらの調整は結構辛いので、接眼部にCMOSカメラを取付けてピンボケ像(ディフィラクションリング)を見ながら調整することにしました

昨晩はBKMAK150をAM5赤道儀に載せて調整したのですが、調整中の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、調整前のディフィラクション像がこちら

いろいろ弄くり廻して、何だかんだ2時間くらい・・・
(ネットで見るとわりと簡単に調整ができそうに書いてあったのですが、実は結構くせ者でコツをつまむまでにかなり手こずりました)

かなり追い込めたのですが、この先は眼視で追い込みました

昨晩はシーイングが悪すぎて木星の見えかたなどの確認はできなかったのですが、恒星を見る限り焦点像はかなり良いところまで追い込めたのではないかと思います

近々BORG125EDと再戦したいと思います

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BORG125ED 三番勝負 その2

今日は朝起きるとうっすらと雪景色、でも終日良い天気でした

天候は良いのですが、気流はかなり荒れている感じです

月がだいぶ明るくなって来ました

さてBORG125ED三番勝負、比較した順番に紹介して行こうと思います

まずは15cmのマクカセBKMAK150(D150mmf1800mm)との比較です

アポ屈折のBORG125ED(D125mmf640mm)とは全く性格が異なり、高倍率が得意な鏡筒です

BKMAK150で180倍、125EDで200倍にして木星を観た感じではBKMAK150がわずかに明るく、かつコントラストが高い感じがしました

シーイングは当地として「やや良」のコンディションでしたが、模様の見え方そのものはほとんど差が感じられませんでした

リゲルはどちらもあっさり伴星が見えました

ただし輝星を高倍率で見て改めて気付いたのですが、BKMAK150の光軸がわずかですがずれていました(追って光軸合わせをして再検証が必要かも知れません・・)

オリオン大星雲ではBKMAK150は低倍率が出しにくいため観察できる範囲が限られますが、同倍率にしてサイドバイサイドで見比べると、わずかにBKMAK150が勝りますがそれほどは口径差を感じませんでした

鏡筒質量がほぼ同じなので、高倍率重視ならBKMAK150、低倍率重視なら125EDという使い分けになりますね

次はセレストロン製シュミカセC5(D125mmf1250mm)との比較

125EDとは同口径で焦点距離約2倍という、これまた性格の異なる鏡筒です

同倍率の木星の観察ではC5がやや暗めに見えるのですが、模様の見え方についてはそれほどさが感じられません

リゲルも125EDほどではないですがハッキリ見えます

C5の実質最低倍率が30mm接眼との組合せで42倍くらいになりますが、オリオン大星雲も充分楽しめます

サイドバイサイドで見比べると、わずかに暗い感じがしますが驚くほどの差は感じません

2kg強と125EDの3分の1近い軽量さと、とても短い鏡筒長は圧倒的に取り回しが楽で、普段使いはこちらが良いかもと思ってしまいました

最後はケンコー製SE120(D120mmf600mm)との比較

125EDと性格は近いですが、SE120はアクロマートレンズの廉価版なのですが、実は予想以上に良く見えます

木星を見ると木星の外周にかなり目立つ青ハロが付きます

ただ不思議なことに倍率を200倍くらいまであげると、青ハロが暗くなって肉眼では見えにくくなり、模様が予想以上にコントラストがあって良く見えます

他の鏡筒と比べるとやや劣る感はあるのですが、価格を考えたら充分かな・・という気がします

低倍率のオリオン大星雲では125EDに勝るとも劣らない見え味で、低倍率で星雲星団を楽しむならこの鏡筒で充分だし、いざとなれば高倍率もそこそこいけると考えるとコスパの高さは圧倒的だと思います

今回比較した3機種はスタパの長い望遠鏡淘汰の中で生き残ってきた鏡筒だけに、それぞれに捨てがたい個性があると改めて感じました

とはいえ125EDは眼視ばかりでなく写真性能も期待できるので大きな存在意義があり、よりオールマイティに近い鏡筒であることは確かだと思います

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BORG125ED 三番勝負

今日は日中雲の多い天候でしたが、夜になって晴れてくれました

今夜も月がきれいです

昨晩も天候が良くわりとシーイングも良かったのでスタパに迎えたBORG125EDの眼視性能を見極めるため手持ちで同クラスの鏡筒と見え方比較をしました

用意した鏡筒はBORG125ED含め写真の4本

左から
・セレストロン製シュミカセC5 D125mmf1250mm
・スカイウォッチャー製マクカセBKMAK150 D150mmf1800mm
・ケンコー製SE120 D120mmf600mm
・BORG125ED D125mmf640mm

BORG125EDをAM5赤道儀に搭載し、その他の鏡筒をOneStep化したGP赤道儀に載せ換えながら見え方の比較を行いました

観察用に使用した天体は、高倍率で木星、リゲルなど、低倍率ではオリオン大星雲を見ました

結論を先に書いてしまうのですが、鏡筒ごとに個性の違いはあるものの、どれもとても良く見えて楽しめます

口径80mクラスの鏡筒とは一線を画する見えかたで、見応えがあります

追って見え方の違いなど詳しく書いてみたいと思います

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真面目に星見

今日も良い天気です

今日は昨日よりも少し寒さが緩んだ感じで、日没後氷点下になるかならないかの気温

月を撮ったあと、まあまあのシーイングだったのでBORG125EDを出動

どうせなら他の鏡筒と見え方比較をしようということでBKMAK150も出動

アポ屈折125mmとマクカセ150mmのガチ対決です

結果は・・・・、どちらも口径なりにとても良く見えます(詳細は後日)

両機種で木星を見ていて予想外にシーイングが良かったので40cm望遠鏡で木星を撮影しました

とりあえず今シーズンベストといった感じです

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寒波ですね

今日も良い天気ですが、朝起きると車にうっすらと雪が・・・

ほぼ雲ひとつなく、キンキンに冷え込んだ朝なのにいつ降ったのかな・・? と言った感じです

今日は所用で東京へ

東京もとても東京とは思えないほどきれいな青空でした

今日は弾丸ツアーで、夕方のマジックアワーを車窓から楽しみながら帰還

スタパに戻ると今夜もキンキンに冷え込んで、星がキラキラでした

 

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寒いほどお得な季節

今日は気持ちの良い八ヶ岳ブルーな一日

八ヶ岳南麓では例年恒例の「寒いほどお得フェアー」が開催中です

たくさんのお店で当日朝10時の気温が低いほど最大30%もお得になるフェアーです

今朝はこの冬一番といってよい冷え込みだったので食いしん坊なおかみに連れられて清里ロックへ

特別メニューのカツカレーと

フォーガ(ベトナム式麺です)をいただきました

夜も良い天気

気づけば月が夕方の空を飾る月齢になっています

何か最近月日がぶっ飛んでゆく気がします

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クルクルの反省

今日は曇りのち晴れ

夜は星がきれいでしたが、強烈な冷え込み・・・・

さて昨日は北天のクルクル動画をアップしました

動画だと星座が分かるかたには何となくなにが写っているかがわかると思うのですが、比較明合成の円周画像だと星座の形はほとんどわかりませんね

と言うことで星座の形がわかる範囲の比較明合成です

中央にある北極星を挟んで左にカシオペヤ、右に北斗七星がわかりやすく並んでいるのがわかります

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クルクル動画をふたつ

今日も日中は良い天気でしたが、夜は雲が多くなり遅くなって曇りとなりました

ここのところ少しだけ真面目に星景写真を撮っています

昨日はくじら座の写真をアップしましたが、16-17日と17-18日には北天の星景動画を撮影しました

まずは16-17日のタイムラプス動画です

はじめのほうは薄明があったり、ゲストの出入りがあり少しめまぐるしいですが、わりとたっぷり露光をかけているので天の川の動きや、夜が更けるにつれて空が暗くなってゆくのがわかります

動画にすると星の動きがよくわかるのですが、この画像を比較明合成で光線残しにすると・・

星が多すぎてかなりうるさい感じになってしまします

この反省から17-18日は露光を4段分絞って(ISO3200→ISO800、F2.0→F4.0)撮影して比較明合成してみました

まだまだうるさい感じですが16-17よりはだいぶましという感じです

ただこの元画像で動画を作る場合、星を点像のまま合成してもとても地味な(=星の数が少ない)動画になってしまいます

そこで処理するときに「光線残し」モードにしてみました

クルクルした感じがわかりやすくなりますね

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くじら座のミラが明るいです

今日は日中良い天気でしたが、薄明終了後の夜は曇ってしまいました

数日前に気付いたのですが、この時期、夕方に西の空に大きく傾いて見えるくじら座のο(オミクロン)星「ミラ」が肉眼で楽に見えるようになっています

この写真ではくじら座わかりにくいので星座線を入れて見ます

ミラはくじら(と言うよりトドのような海獣)の首の中程にある星です

この星、明るさが2等星から10等星まで約330日周期で変化する変光星です

明るい時期はわりと少ないですし、2等星まで明るくならないことも多いです

ここ数日はうお座のアルリシャ(3.8等星)と同じくらいの明るさになっていてスタパだと簡単に見付けることができます

都会では見えない明るさかも知れないのですが、ミラが見えているとくじら座のたどりやすさが全然違って来るから不思議です

不思議と言えば「ミラ」には不思議という意味があるそうで、「ミラクル」や「ミラー(鏡)」の語源になっているとのこと

変化の無いはずの天界で姿を現したり消えたりする星の存在がとても不思議に思われたから「ミラ」と言う名前になったのだそうです

肉眼で見えるほどの明るさになる期間は1ヶ月ほどなので、この機会にぜひ見つけてみてください

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