ステラショットを使ってみた

秋、真っ盛り。

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写真では判りにくいのですが山がやたらとクッキリ見えて、上のほう
から、冬枯れ、黄葉、緑という感じに駆け下りてきています。

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八ヶ岳の紅葉の名所である東沢大橋に少し日が傾いた時刻に出向いたら
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今週末くらいが絶好機になりそうです。

さて先日使い始めたステラショットなのですが、前回は望遠鏡と
PCを繋ぐケーブルがなく、カメラの制御だけをテストしてのですが
ケーブルを入手したので再挑戦です。

天体の導入支援、ピント合わせ、プリセット露光など天体写真を
撮影するための機能を一通り使ってみました。

CANON 6D ISO12800 30sec×4コンポジット LX200-40+0.67レデューサ

CANON 6D ISO12800 30sec×4コンポジット
LX200-40+0.67レデューサ

写真はアンドロメダ座のエッジオン銀河NGC891です。

まだ完璧に使いこなしているわけではないのですが、かなり便利で
上のような写真が気持ちよく次々撮れます。

全ての操作がPCだけでできてしまう(カメラや望遠鏡に触らない)
のでとても楽ちんなのですが「望遠鏡にカメラを付けて天体写真を
撮っているぞ・・・!」という感覚がとても弱くて(慣れもあるので
しょうが)ちょっと変な感じです。

まだ練習が必要そうですが、一通り使えそうなことが判りましたので
今後いろいろ活用して行きたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 望遠鏡・機材, 自然 パーマリンク

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