賑やかな東の暁天(2)

今日も良い天気。

 151018stapa

秋色の八ヶ岳ブルーです。

昨日に続き今朝も良い天気のようでしたので早起きして暁天の撮影を
しました。

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今朝は木星と火星の今期最接近。

ものすごく近くて100倍で見ても同一視野に収まるほどです。

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上の写真はセレストロンC5(D=127mm/f=1250mm)にE-M10を付け直焦で
撮影しています。(35mm換算2500mm)

どのくらい近いかをわかって頂くために上の写真に、同じ組合わせて
撮影した月を被せてみます。

151018Ma_Jp_2

月の視直径の5分の3くらいの距離なのがわかると思います。
(ここまで近いのはかなり珍しいです。)

さて今朝は昨晩撮り漏らした木星のさらに下にいる水星も狙いました。

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薄明がだいぶ進んで暗い星がほとんど見えなくなっていますが、
肉眼では思いのほか明るく見えます。

水星は地動説を唱えたコペルニクスでさえ生涯見ることがなかった
という伝説があるのですが、本気で見る気になって観察の好機を
狙えば意外に簡単に見ることができます。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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