双眼鏡で星空観察入門 (番外編コラム その1)

今日は朝から一日雨・・・・

と思ったら、20時過ぎに星が見え始めました。(やった~!!)

久々に双眼鏡で星空散歩。

新しい星列をたくさん見つけてしまいました。

さて今日は双眼鏡シリーズ「番外編」です。

本編には直接関係ないとか、本編の流れから少し外れた話題などを番外編として、必要に応じというより適当にアップしたいと思います。

今日はその最初のコラムです。

番外編コラム その1

「ABK48」

本編で紹介している「双眼鏡向け天体」の管理用Noとして「ABK」なる冠を付けています。

「何だろう?」と気になっている方も中には居るかも知れないのですが、この「ABK」、実は

Asterism for Binoculars selected by Kimura
(直訳すれば 「木村が選んだ双眼鏡向け星列」)

という意味の略号です。

実際には「星列」以外にも星雲・星団や二重星など双眼鏡で見て面白そうなものは何でも含めているのですが・・・、

とはいえ何がしか管理ナンバーを設けておかないと後々収拾が付かなくなりそうだったのですが、単にNoという冠では全く面白くないので、なんとなく語呂の良いアルファベット3文字にしたのです。

9/7掲載のNo(39)で紹介した「二重星団周辺の宝石箱」でめでたくナンバーが「48」になりました。

もちろん全く無関係ですが「ABK48」などと書くと、どこかの女性タレント集団のようですね。

まあ、あながち関係ないと言い切れない面もあります・・・

某女性グループが48人ピッタリかどうかは別として、48人くらいの女性が居ると、どんなに好き嫌いの激しい面食いさんでも、一人や二人は応援したくなるタイプが居るだろうという人数設定だという話を聞いたことがあります。

「ABK」のほうも全天で40~50箇所くらいの見所があれば季節ごとに12~15くらいの見所が紹介できて、とりあえず双眼鏡での星空散歩の役に立ち、自分の好きな天体や見所を見つけることが出来るのではないかと考えた訳です。

もしも48箇所紹介することができたら「ABK48」として話題性もあるのではないか・・・、などということも一瞬ですが頭をよぎったわけですが・・・・。

まあ、夏の部が終わり、秋の部半ばで「48」を迎えたので最終的には80は軽く超えることになると思います。

そんなわけで次は「110」を目標に頑張りたいと思います。
(「110」は天文ファンの間では最も有名なメシエカタログに登録されている数です。)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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