古人が見た星座の秘密 その3

今日は朝から曇空、午後からは雨になってしまいました。

天候がコロコロ変わって落ち着きません。

さて今日も「古人が見た星座の秘密」シリーズが続きます。

1.「尾ビレ」のある星座たち

1-2. りゅう座の「尾ビレ」

りゅう座は暗い星が多いので都会や月が明るいときは見つけるだけでも苦労してしまいます。

でも条件の良い時に見るとグニャグニャと「のたうつ」ように宙に浮かぶ少し長めのドラゴンを辿るだけでも楽しいです。

都会でもできるだけ倍率が低くて視野の広い双眼鏡であれば星座の形を辿ることができると思います。

とても大きな星座で頭は夏の大三角の星であるベガのすぐ近くにあるのに、尻尾の先は北斗七星と北極星のあいだに挟まるようになっています。

りゅう座はλ(ラムダ)星(ギアンサル)がしっぽの先で終点なので、通常の星座絵では西洋のドラゴンの絵が描かれているので、とかげの尻尾のようにスッと細くなって終わっています。

でも、さらにその先(上の全景写真の一番下の円のあたり)を見ると、何やら特徴的な星列があります。

見ようによってはしっぽの先が尾びれのようになっている感じです。

場所的にはおおぐま座なのですが、竜のしっぽの先に尾びれが付いているイメージがしっくりきます。

りゅう座は細長くのたうっているので、西洋のドラゴンというより中国「龍」近い形をしています。

そういう意味で古人たちはこの尾ビレまで入れて「龍座」として見ていたのかも知れないと思うのです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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