天気が悪いので望遠鏡の整備

またもや週末に向けて台風接近で天候は下り坂・・・・

天気は悪くても畑の作物はそれなりに育つようで、スタパ近くの畑ではキャベツがそろそろ出荷できそうな育ち具合です。

10月に入りシーズンオフの感が強くなってきて、いろいろ虫(病気?)が騒ぎ出します。

今日は望遠鏡いじりです。

これは8月の原村星まつりでゲットしたビクセンのGP赤道儀。

三脚なし、ウエイト&ウエイトシャフトなし、モータドライブなしの状態でしたが、手持ちの三脚、ウエイト&ウエイトシャフト、モータを取り付けて実戦投入可能状態にしました。

こちらは先日入手&改造したトミーのファミスコ-60S(改)。

お気楽観望用の望遠鏡ですが短焦点のわりに100倍くらいまでは充分鑑賞に堪える性能です。

となるとやっぱり赤道儀にして使いたい・・・ということで手持ちのボーグ製片持ち微動雲台を簡易赤道儀仕様で使うことにしました。

通常のカメラ三脚にそのまま載せるとどうしてもバランスが悪くなるので雲台をオフセットさせるプレート(10mm厚アルミ板)を組合わせて取り付けます。

高赤緯(北極方向)を切り捨てた、ウエイト無しの赤道儀は軽量ですし、子午線跨ぎの操作が不要で天頂付近の観察がしやすいなど、とても使いやすいシステムです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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