今日もドンヨリな一日。
スタパ近くの畑ではスッキリしない天候の中でもキャベツの収穫が急ピッチで進みます。
道端に落ちている葉はすっかり晩秋です。
さて小海町の星フェスでの収穫物紹介の続き、(多分)今回が最終回です。
今回の星フェスでは原村では出店していない業者さんがたくさんあって楽しかったのですが、中でもMORE BLUEさんのブースは細かな望遠鏡用アクセサリーがたくさん並んでいてワクワクできました。
いずれ購入しようと思っていた部品がありましたので(通販より安く)購入しました。
これは接眼部用の小型ヘリコイド(ピント合わせ用の部品)です。
31.7mm径の接眼レンズやCCDカメラ、カメラアダプターなどを使い、細かなピント合わせが必要なときに使います。
42mmのTネジ(メス)でビクセンの鏡筒などにはそのまま着きますし、2インチの接眼部には直焦アダプターに組合わせれば問題なく着きます。
ダブルスピードになっていない合焦機構の望遠鏡で、特にF値の小さなものではピント合わせがとても精密になるのであると便利な部品です。
MORE BLUEさんのブースではもう一つ中軽度光害フィルタを購入しました。
ナトリウムランプと水銀ランプの発光成分のかなりの部分を占める輝線発光をカットするフィルターです。
光害をカットするフィルタというのは、正常な発色をしなくなるとか、露光時間が長くなるなどのマイナス評価も聞かれるのですが、スタパの環境でどの程度効果があるものなのか以前から気になっていました。
この手の製品は他の何社からかも発売されているのですが、かなりお安くなっていたのでゲットしました。
追々試してみたいと思います。