秋色が濃いスタパ周辺です。
またですが古ミニスコを買ってしまいました。
部品取りができればいいかな・・くらいの気持ちでネットオークションから購入したのですが、届いてみると予想以上にしっかりした造りで、見え味。
メーカーやスペックが一切不明ですが、口径は50mm、焦点距離300mmでした。
焦点調整がビクセンが遙か昔に輸出用で作っていたシャトルスコープという短焦点屈折のヘリコイドとほぼ同じ部品を使用していますので、古き良き日本製のようです。
若干の口径食はあるものの見え味も十分で、60倍くらいまでは充分使えます。
部品取りをするのではもったいないので、今風にアレンジ。
接眼レンズ径を24.5mm径から31.7mmが使用できるようにしてのですが、ヘリコイドの繰り出し調整幅が少ないので、各種接眼レンズで合焦できるよう天頂プリズムや接眼アダプターをチョイスしました。
もちろんこのまま単独で使用することは可能ですし、とても軽くて小さいのでお出かけスコープとしてかなり活躍してくれそうです。
とはいえこのまま片付けてしまうのももったいないので、先日のコバンザメ作戦その2でビクセンのFL-90Sのコバンザメ(その1)をバージョンアップしました。
その1は奧の青い鏡筒に載せ替えました。
それ以外にもいろいろ企み中・・・・
こちらが形になるのはもう少し先かな・・。