今日は曇りのち雨。
今日も晴れませんが秋の星空探訪シリーズの続きです。
秋の星空探訪(スタパ流) その8
ペルセウス座付近を楽しむ(望遠鏡編)
ペルセウス座は天の川沿いにあるので望遠鏡向けの天体もたくさんあるのですが、見て楽しいとか、凄いといえる天体はやや少なめです。
昨日紹介した二重星団(h-χ)は星団自体は望遠鏡で見ても楽しめます。
微妙に個性の違う二つの散開星団が隣接して見えるのでとても豪華な眺めです。
そしてつい忘れがちなのですが惑星状星団M76があります。
メシエ天体の中でもっとも暗い天体で、とても小さいので大口径向きです。
惑星状星雲としてメジャーなこぎつね座のアレイ状星雲(M27)を小さくしたような形であることから「小アレイ」と呼ばれることがあります。
スタパの40cmで見ると、まさに小アレイという雰囲気が判ります。