冬に向けたカメラ用品 その2

今日も良い天気が続きます。

さて昨日アップした冬のダイヤモンドの写真は、こちらのカメラで撮影しています。

オリンパスのm4/3カメラにサムヤンの7.5mmの対角魚眼です。

従来からこのレンズは使っているのですが、いわゆるデメキンレンズのためソフトフォーカスフィルターをレンズ前面に取り付けることができないので、星座などを説明する写真を撮るのが少し苦手でした。

最近の流行ではこの手のレンズの場合、後ろ側に(カメラのボディ内)組み込む方法がよく使われるようになっています。

私の場合、このレンズを星景写真以外に使うことも無いので、フィルターを取り付けてみました。

100mm角のアセテートフィルターをサークルカッターで切り抜きます。

レンズの後ろ側にホットボンドで固定しました。

フィルターを接着した状態のまま撮影したのが昨日の写真です。

大きく延ばすとかなり星像が甘い感じですが、星座はとても判りやすくてこのレンズの出番が多くなりそうな気がしますので他の超広角系のレンズにも同じような加工をしてみようと思います。。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 望遠鏡・機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください