今日もとても良い天気。
スタパの庭ではタイムが満開です。
先日日本語化されたことを紹介したプラネタリウムアプリSkySafariですが、情報量が圧倒的で眺めているだけでとても楽しいです。
skysafariには無料のバージョンの他にPlus(\1840)とPro(\4900)の3つのバージョンがあります。
私が購入したのはProバージョンなのですが、購入したときはバーゲン中だったようで、何と1990円でした。
このときPlusが1100円くらいの値段でそれほど大きな差ではないと思い、どうせならとProにしたのですが、結果的に大正解でした。
機能的にPlusとProはほとんど変わらないのですが、登録されている星の数、銀河、彗星などの太陽系天体の数が大きく違うようです。
よほど大きな望遠鏡で暗い星の観測をしないのであればPlusで充分なようで、望遠鏡の制御をしたいとか、天体写真を撮るために詳しい情報が必要とかでなければ無料バージョンでも充分だと思います。
私もバージョンでなければPlusを購入したと思います。
前置きが長くなりましたが今日は半日このskysafariで遊んでいました。
なにが凄いかというとかなり暗い星まで詳しい情報が載っていて、自身の知らないことの多さに改めて感心してしまうのです。
例えば上で北斗七星のMerak(メラク)をタップして、左下の「情報」ボタンを押すと下のような詳しい解説が表示されます。
日本語がかなり変な部分もあり解読が難しいときもありますが(それでもかろうじて意味は通じるので)、いろいろなことを知ることができて楽しいです。
さらに凄いのは、Pro(たぶんPlusも)は左下の「軌道」ボタンを押すとメラクのすぐ近くまで移動したときの星空を見ることができるようになっているのです。
メラクの近くで星空を見回すと、
上の解説にあるように北斗七星(7個のうち5個は起源が同じで同じ方向に移動している)の中でメラク(中央の明るい星)は一番後ろにいるため、他の4星は0等星以上に見えてかなり狭い範囲で固まっているという様を見ることができます。
他の恒星に行って星空がどんなふうに見えるかなんて考えたこともなかったので、ちょっと感動しました。
もちろんスマホでも楽しめますが、画面の大きなタブレットで見た方が情報量が大きいし迫力があるのでお奨めです。
SkySafariは本当にいいプラネタリウムソフトだと思います。
Windows版が出ればもっと使用する人が増えるのにな。。と思います。
(これはINDIも同様ですが)
Windows版がでたら多少高くても購入する人は多いでしょうね。
ダブレットやスマホでどこでも気楽に楽しめるのがSkySfariの良いところでもあるとは思うので、個人的にはあまり急いではいないです。