今日は曇りのち雨。
また梅雨に逆戻りです。
昨晩はネオワイズにフラれたあと、こんな写真を撮りました。
雲間にときおり木星や土星などの明るい星が見えるので、ASI120MMでどのくらい星空が写るのか試して見ました。
CCTV用レンズ2.5mm/F1.2を装着。(対角魚眼に近い写角となります。)
アルカスイス互換の台座にビクセンの31.7mm接眼アダプターを縛り付けてカメラ三脚に載せています。
冒頭のやらせ(?)写真はこのセットをWindowsタブレットにUSB接続し、ASI StudioのASICapでキャプチャーしています。
ゲインを85まで上げ、Bin2(4画素まとめ)という高感度「命」仕様で、シャッタースピードは0.75秒です。(すみません備忘録です)
肉眼では1等星くらいがやっとの薄雲状態でしたが4等星くらいまで写っているので、普通に晴れていれば星座解説くらいには充分使えそうです。
ところで冒頭の写真がなぜ「やらせ」なのかというと、さも木星・土星を指さしているように見えるのですが、実際には木星から60°くらい離れた林の中を指さしているのです。
タブレットの画面を見ながら木星を射しているように位置決めしてキャプチャーしたというインチキ(?)写真だからです。
まあこれはこれでそれらしいのでご笑覧下さい。