今日も良い天気。
スタパの裏窓からの景色はすっかり秋色です。
今日は夕方まで良く晴れて月も見えていましたが、21時にはすっかり曇ってしまいました。
さて昨日は充実した一日でしたとお話ししたのですが、帰宅後から明け方近くまでいろいろやっていました。
こんな構図で放置撮影をしたり、
火星を写したり、
(いつまでたっても処理の手法が安定しない・・・)
これまで組合わせていなかったASI533MCとビクセンED102S(F6.6+0.6×レデューサー)での試写。
これまで晴れなかった分いろいろ取り返そうと思うとあれこれ手を伸ばして収拾が付きません。(もう少しテーマをしぼらんと・・・)
こちらは上の放置撮影の合成結果。
星が描く円弧の長さを見ると随分夜が長くなっていることが分かります。
新星空の友です。
いつも楽しみに「スタパーオーナー八ヶ岳日記」ブログ拝見しています。
火星の拡大写真をいくつか拝見しました。
口径何cmの望遠鏡で撮影したものでしょうか。「ぼやけ」が大きいように思います。
私は今季20cmドブソニアン望遠鏡とASI290MC動画カメラの組合せで撮影していますが、もう少しハッキリした模様に仕上がっています。
シーイングも影響しているかもしれませんが、多分ソフト現像処理の仕方の違いかと思います。
参考になればと思い、次に私のやり方を記します。
私はRegiStax6+ステライメージ8+フォトショップ処理で仕上げています。
RegiStax6でスタックしてウェーブレット処理した時点ではまだぼけた模様です。ステライメージ8で色々と処理しますと、模様がハッキリ・コントラストも付いて写真らしくなります。更にフォトショップ処理して仕上げます。
また、スタックフレーム数×コンポジットコマ数(総フレーム数)が多いほど滑らかでノイズの少ない写真になります。
私のブログ「新星空の友」に火星の写真を載せています。一度、参考程度にチェックして頂けたらと思います。
今後もスタパーオーナー様のブログを楽しみにしていますので、宜しくお願いします。
新星空の友 さま
コメント&アドバイスをありがとうございます。
貴サイトを拝見しました。
20cmドブで凄い火星の画像ですね。
私の惑星画像はどうも寝ぼけたものばかりで何とも残念なかぎりです。
RegiStaxで処理したままだからなのですね・・・・
生来の物ぐさ・不精が災いして、ついついチャッ、チャッと済ませてしまうのが良くないようです。
少し真面目に取り組んで見たいと思います。
新星空の友です。
スタパーオーナー様、早速コメントありがとうございます。
火星の写真の「ぼやけ」の件、RegiStax6処理だけとのこと。
これだけですと、まだソフト現像処理は途中段階になります。
更にステライメージ8ソフトで「レベル調整」等色々な処理を行います。
そうしますと、火星が見違えるような像に変身します。
詳細はアストロアーツのホームページ「ステライメージ8」広告の中に隠れている「惑星動画の処理」の「CMOSカメラ惑星撮影」をクリックしますと、処理内容が書いてあります。
ステライメージ8で動画のスタックしますと、処理時間が長い(30分以上)です。RegiStax6でスタック処理した方がはるかに処理時間が短いです。
また、「オートストレッチ」しますと、オレンジ色の火星が青っぽい白みかかった火星になってしまいます。各自のお好みで「オートストレッチ」するかどうかです。
また、フォトショップ処理を加えますと、更に火星像がきれいに変身します。
上記内容を一度試行錯誤でやってみてはどうでしょうか。火星像(または木星・土星も)がハッキリきれいに仕上がります。
参考なればと思います。
今後ともによろしくお願いします。
次回の火星写真を楽しみに待っています。
新星空の友さま
詳細たプロセスの紹介をありがとうございます。
過去データを用いていろいろ試してみようと思います。
ありがとうございました。