今日はドン曇りのスタパ周辺です。
さてスタパ開業以前からスタパ前は広大な高原野菜の畑でした。
開業以来19年、四季折々に景色を楽しませて頂いてきたのですが、時代の流れか、いよいよ宅地として開発が始まってしまいました。
withコロナにより在宅ワークが脚光を浴びたことにより「都会に近くて、自然に近い」山梨(特にスタパがある北杜市)が移住先やセカンドハウスの候補地として注目されているようで、不動産業や建築業はかなり動きが激しいようなのです。
今回売りに出たのは下の写真のような区画で500㎡(進入路除く)が6区画です。(それ以外の場所は当面農地のままのようです。)
スタパ(南側)と前の宅地の間には幅5mほどの「雑目地」と呼ばれる空白地があるのですが、それでもその向こうに家が建ってしまうと、視界の広さが売り物のスタパとしては死活問題となってしまいます。
すぐ目の前に家が建ってしまうなら、私自身歳も歳なので「廃業」という二文字がかなり色濃く脳裏をよぎりました。
でも、もう少しスタパを存続させたいという思いから、かなり悩んだあげく正面の一区画をスタパで購入する事にしました。(この歳で借金はないだろうと思うのだが・・・・)
本当は(予算的にも)何も建てたくないのですが、農地からの用途変更の都合上建物が必要なので、小さなコテージを建てることにしました。
今日現在(上の写真では)すでに基礎工事を始めているのですが、withコロナの時代、ゲストにできるだけ接触せずにご利用頂けるような宿泊形態を取れたらと検討中です。
ついに、恐れていた事が始まってしまったのですね。もし買い手が決まって
いないのであれば、この件を天文誌で取り上げて貰ってせめて星好きの方に
購入してもらえたら……。星の村のように……。
宿泊した時、スタパの南側に広大な畑があり、視界が良いなと思っていました。
そこが開発されるとは驚きです。視界だけでなく、住宅や街灯などの光害も心配です。
前の宅地を購入される英断は本当に良かったです。どんなコテージが出来るかも楽しみです。
ペンション前にスペースがあれば、望遠鏡の設置も楽にできますね。今後の計画に期待してます。
tamさま
そんな風に出来たら理想ですね。
少しそんな気持ちもあってブログに紹介させて頂いた次第です。
Withコロナの時代、別荘(セカンドハウス)用途の需要がホトンだと思いますので、少し景色は悪くなりますが静かな環境は割とそのままなのではないかと楽観しております。
むしろ今までより自由に使える土地が広がって色々活用できそうなのでワクワクしているくらいです。
須玉の父さま
ありがとうございます。
少し景観は悪くなるかも知れないのですが、スタパ敷地内からの空の広がりはほとんど変わらないと思います。
自由に使える土地が広がる分、いろいろ楽しみが広がると思っています。
次のスタパに乞うご期待といったところでしょうか(汗)