ここのところデジカメは恐ろしいほどの
速さで進化していると思います。
天体写真というのはカメラの性能の極限的な部分を
多く要求するので、性能が悪ければとたんに
まともな天体写真が撮れなくなります。
その逆で、高性能なカメラほどお手軽にきれいな
天体写真が撮りやすくなるように思います。
で、先日発売になったNikon D3。
まだ市場価格は50万円を下らないニコンの
ハイエンド1眼デジカメです。
もちろん、スタパがそんな高いカメラを
買えるわけないのですが、私の古くからの知人
(Webネーム:メトロン氏)が買ってしまいました。
メトロン氏の写真ブログはこちら
このカメラとにかく高感度特性が優れていて、
ISO6400でもそれほど画像が劣化しないという
なかば反則のカメラです。
なぜ反則かというと、
普通のカメラの普通のISO感度は100というのが
標準です。
ISO6400ということは64倍の感度があるわけで、
普通のカメラで1分(60秒)かけてやっと写る暗い星が
1秒で写ってしまうということになるわけです。
まあ古い一眼デジカメでもISO800くらいまでは
何とかまともな画像が得られるので、60倍というのは
少しオーバーですが、8倍でも充分反則と
感じるわけです。
感度が高いと、撮影そのものの時間はもちろん
準備の時間も短くなりますし、追尾エラーなどの
失敗も極端に少なくなりますから、
良いことずくめです。
冒頭の写真はスタパの40cm望遠鏡に
このNikon D3をつけて、30秒露光した写真に
5秒と1秒の写真をコンポジット(合成)したものです。
カメラ取付けから撮影終了まで5分と掛からない・・・
ちなみに旧型のEosKissデジですと1分露光を
3~4枚重ねないとこのような写真は撮れません。
寒い思いを長時間しなくてよいのは何より
ありがたいです。
この高性能には、かなり心が動かされますが、
あと3年も待てばきっと10万円以下で買えると
思いますので、それからでも良いかな・・・?
と思っています。

Photoshopでコンポジットに挑戦!
先日、めとろんさんが撮られたお写真。画像のHDRをしましたが納得がいかず、早速コンポジットに
挑戦してみました。この2枚の画像を比べていただくとコンポジットしたほうはオリオン大星雲中心付近に輝く四つ星
『トラペジウム』がよく分かります。因みに、画像は1枚を量産したのではなく、違う画像データを合成しております。
コンポジットした画像。白とびが最小限に抑えられていて尚且つ全体の諧調が豊かです。トラペジウムが十分確認できます。
Potoshop CS3のHDR 中心部の白とびが目立ちます。…
こんにちは。
先日は楽しい時間を過ごすことができ、
大変お世話になりありがとうございました。
D3は凄すぎですね。私も驚きました。
夜空さん、トラバ&コメントありがとうございます。
こちらも久々に楽しいと言うかワクワクした時間をもてました。
夜空さん&メトロンさんに感謝です。