SVBONYの接眼レンズ 62°広角アイピースを使って見た

今日は曇り空、夕方には雪がちらつく天候になりました。

何だかスッキリしない天候が多いです。

さて今日はSVBONYの接眼レンズセット「SVBONY 1.25インチ接眼レンズセット 62°広角アイピース 4MM 10MM 23MM」を入手したので紹介したいと思います。

このセット、23mm・10mm・4mmの三本セットで3880円(21.3.7現在)と普通に国内で販売されている接眼レンズの1本分にもならないようなお値段。

焦点距離の組合わせも絶妙で、例えばビクセンのポルタⅡ-A80Mfやスコープテックのアトラス60など国内の入門用望遠鏡としてお奨めできる製品の純正付属接眼レンズの焦点距離と微妙に被らない設定になっています。
(A80Mfは20mmと6.3mm、アトラスは20mm、12.5mm、6mm)

また純正付属のレンズは広角タイプでないですが、こちらは広角タイプで倍率の幅が広がるため、とりあえずもっと広い視界が欲しいとか、もっと高倍率が欲しいという願いにも対応できます。

とにかく安く倍率の幅を広げたい方にはとても魅力的なセットだと思います。

ネットの評判を見ると賛否両論な感じがするので、スタパ的な評価をして見たいと思います。

結論から言いますと・・・・
 23mm ---> ◎(お値段以上でお奨め)
 10mm ---> △(使う人を選ぶ&お値段なり)
  4mm ---> △(使う人を選ぶ&お値段なり)
という評価となります。(続く)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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