星を見て楽しむのには望遠鏡が一番と思いがちです。
でも、望遠鏡ですと(多くの場合)倍率が高すぎて、
肉眼とのギャップが激しいので、ちゃんとした
使い方(倍率に応じて観るものの選定)をしないと、
(闇雲に振り回しても)ちっとも面白くないことが
多いです。
何しろ大きいですから、屋外に出すのでさえ億劫に
思うこともしばしばです。
それに比べると双眼鏡はとても手軽に星を楽しむことが
できます。
(まあ大きいのから小さいのまでいろいろですが・・・)
人によっては望遠鏡を買う前に「まず双眼鏡を買い
なさい」とアドバイスするかたが多くいるほどです。
双眼鏡と望遠鏡は全く世界が違うので私個人としては
どちらが先でも良いと思っています。(双眼望遠鏡
という世界もあるので全く別とは言いきれない部分も
ありますが・・・)
双眼鏡ですと、肉眼で見えにくいものがはっきり見える、
見えなかったものが見えてくるといった日常の延長上の
感動を得ることができます。
天の川を双眼鏡で見るとあちこちに星の塊りや、
星雲状の天体を見つけることができ、かなり楽しめます。
「星って、こんなにたくさんあったんだぁ!」
と思えるほどです。
そんな訳で、スタパでは従来から貸し出し用の双眼鏡も
揃えていたのですが、今回は客室1室に1台ずつの
双眼鏡を常設することにしました。
ケンコー製の安物ですが、価格(ビックリするくらい
安いのでいえませんが・・)のわりに良く見えます。
10×50(レンズ径50mmで10倍の意味です)の、やや大きな
もので、個人的には星を楽しむのに最高のスペックと
思っています。
(天体用に向いた双眼鏡はどんなものが良いかという
話になると、またすご~く長くなりそうなので
今日のところは止めておきます。)
近日中に各お部屋に配備したいと思いますので
お楽しみに。

