今日は良い天気。
遅くなって雲が広がりましたが、今日はこんなセットでお気楽星空さんぽ
ケンコーSE-AT100Nの架台にWi-Fiアダプターを付けてスマホやPCに接続してSynScanProで自動導入をします。
鏡筒はSharpStar50ED(50mmapo/f330mm)に天頂プリズムを介してSVBONYのズーム式接眼レンズ21.6-7.2mm(15-46倍)を付けて載せました。
SE-AT100Nの架台は最新版のSynScanProだとホームポジションの位置がおかしな事になるので安定化バージョンを使用します。
1スターアライメントでも15倍の視野だとだいたいどの方向に向けても自動導入可能ですが、離角が大きくて怪しいときは近くの明るい星を導入してポイントトラックしてから導入し直せばどの方向でも捉えることができそうです。
ただしうちにあるSE-AT100Nの架台は今ひとつ挙動が怪しくて、スマホのSynScanProからだとどうもポイントトラックをしても自動追尾をせず、PCからSynScanProだと正常に追尾してくれるようです。
これまでなんとか早くEAAができるように複雑なシステムで難しい使い方に挑戦していたのですが、お気楽さんぽをすることにより、いろいろな挙動や、できる事、出来ないことが見えてきて、経験値が上がった気がします。
たまには基本に帰ってお気楽星見が必要ですね。