お気楽EAAの再構築を考える

今日は曇りがちの天候でしたが深夜になって晴れてきました。

さて一昨年から続いているEAA(電視観察)の検討ですが、私自身のスキルの低さと努力の足りなさでなかなか前に進みません。

機材の方はだいぶ充実してきているのですが、なかなか使いこなせていないのが現状です。

あっちをかじり少し分かって来たところで壁にぶつかり、こっちの方が良さそうだと検討しているうちにまた隘路にハマる・・・

新しい機材を導入してまた初めから検討して、でもまた悪路に遭遇して足踏み状態になるといった感じです。

具体的にどういう状況なのか少し整理してみることにしました。

実際に何がしたいかといえば「お気楽EAA」をサクサク楽しみたい訳です。

具体的には最近話題になっている全自動のフランス製望遠鏡「eVscope」の自由度を大幅に高めた形を目指しています。

eVcopeは完成度は凄く高いと思うのですが、倍率の変更やフィルターを用いた撮影、天体のあぶり出しに限界がある事など、マニアックな視点からは物足りない点が多いように感じるのです。

ところで現状何が問題になっているかですが、現在のスタパのシステムでいろいろな問題があるのですが最大の山は自動導入の精度の悪さがネックになっています。

プレートソルブが簡単に出来るようになると良いのですが未だそこまで到達していません。

昨年からT-Studioさまに指導を頂いてラズベリーパイを用いた望遠鏡制御を進めていたのですが、どうもラズパイの挙動がおかしかったり、CMOSカメラの性能不足だったりがあって、今ひとつお気楽な態勢にならない状態が続いています。

ならばということでZWO社の高性能なCMOSカメラやASIAIR-Proというラズパイベースの専用機を導入しました。

確かに40cm望遠鏡で本気天体写真には威力を発揮してくれるのですが、ZWO社縛りと赤道儀縛りという2重の縛りがあって、今ひとつ「お気楽」という観点で納得できていません。

ならば使い慣れたWindowsPCでの「自動導入+プレートソルブは?」と検討したのですが、こちらも私の理解を超える暗礁で座礁したまま・・・

現状ではこの辺の技術が急速に進化しているので、もう少し頑張れば何とかなりそうな気がするのですが、とりあえずは自分の機材をもう一度見直して使い方を見直したいと考えています。

具体的に、
・ラズパイの挙動不審はディストリビューションの入れ替え+SDカードの交換、電源の見直しを検討する。

・ASIAIR-Proは40cm望遠鏡専用という固定観念があったが、ラズパイと同じように使っても良いわけで、使用するCMOSカメラがZWO社なら積極的に使おうと・・

・望遠鏡の制御はラズパイやASIAIR-Pro任せ「撮像-観察」はWindowsPCというやり方もアリか・・

などなど出来るところから少しずつ進めたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 望遠鏡・機材 パーマリンク

お気楽EAAの再構築を考える への4件のフィードバック

  1. T-Studio のコメント:

    オーナー様

    ラズパイに関してですが、以前お渡ししたSDカードイメージをアップデートしてみてください。
    下部分のランチャーにSynapticというアプリが登録されていますのでそれを使用すると非常に簡単です。
    そのイメージファイル私が通常使っていた内容で既に設定が組まれていますので、これを再構築するとなるとかなり大変な作業になってしまうと思います。

    その上でラズパイ4にそのSDカードを刺し直せばゆとりのある環境になるかと思います。(ラズパイ3だとどうしてもメモリが厳しいです。。EAAやデジカメ(本体のSDカードに保存)なら大丈夫ですが。。)

  2. スタパオーナー のコメント:

    T-Studioさま

    いつもありがとうございます。
    お譲り頂いたラズパイ3でいろいろ遊んでいたのですが、あるところからiGPSを受け付けなくなり外部からの時刻設定などが出来なくなりました。

    だましだまし使っていたのですが、AstRPi自体が起動しなくなってしまいしばらく使うのをあきらめていました。

    ここの所T-Studioさまの記事に触発されWindowsとの組み合わせを検討してみたいと思うようになったので、ラズパイに再挑戦ということになりました。

    まずは新しいマイクロSDカードにAstRPiをインストールしてラズパイが動くかどうかテストしているところです。

    SSHに少し苦労しましたが何とかAstRPi自体は起動できるようになりました。

    ただすぐに起動したり、しばらく待っても起動できなかったりと挙動が不安定でした。

    先日、別の機器でACアダプターの不良で挙動が不安定で苦労したことがあったので少し大きめのモバイル電源用ACアダプターを用いたら挙動が安定ました。

    というのがここ最近の動きです。

    T-Studioさまに焼いて頂いたSDカードがどのような状態なのかは詳しく見ていないのですが、入れ替えしたACアダプターでも起動できなかったので、私としては新しいSDカードのAstRPiを鍛えるしかないかと考えていたところでした。

    ラズパイ4の導入も考えつつシステム構築を考えるようにしたいともいます。

  3. T-Studio のコメント:

    オーナー様

    事情把握しました。
    私のお渡ししたSDは私が普段使用しているイメージを少し整理した環境なのでインデックスファイル始め作業道具が一通り揃っていたのですが、配布しているAstRPiの方でも起動さえすれば大丈夫です。(インデックスなどは追加必要ですが)

    時刻に関してはWebブラウザにアクセスさえすれば取得できますよ。
    画面に日時が表示されたらリモート側の時刻を取得してラズパイ側に送信する作りになっています。

    Webブラウザ画面でラズパイの時刻取得やドライバの起動など一通りのことを済ませリモートデスクトップで作業するといった流れを想定して組んであります。

  4. スタパオーナー のコメント:

    T-Studioさま
    とりあえずAstRPiを焼いて、とりあえず起動、iGPSで時刻設定、VNPでリモート操作してKstarが立ち上がるところまでたどり着きました。
    その先、週末の準備に追われてストップしていますが、しばらくラズパイやLINUXと離れていたのでゼロから暗号解読をするような感じで進めています。(汗)
    もろもろよろしくご教授下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください