今日は曇りのち夜になって薄曇り(天気予報は午後から晴だったんですが・・・)
昨日はかなりイレギュラーなアステリズムのお話しでしたが、今日は少しだけ普通のアステリズムに戻します。
昨日は冬のダイヤモンドの上半分で春のアーチを作る話をしたのですが、実はこの時期春のアーチが西に見えている時に東の空を見ると・・・
春の大曲線がちょうど昇ってハッキリ見え出す位置関係になります。
先日紹介した「冬の大三角」と「春の大三角」が同時見える位置関係でもあります。
学術的にほとんど意味は無いですし、知っていたら偉いわけでもないのですが、いろいろな星並びの見立て(アステリズム)を覚えておくと、星空を見上げたときに自分なりの季節感や記憶がリンクされます。
ただボーッと見上げるよりも情報量が格段に多くなって、人生が豊かになる気がするのは私だけかな・・・?