今日も外作業にはありがたい曇り空の一日。
昨日は2つだけ開花したジャーマンアイリスが今日はたくさん咲いていました。
今日は遅ればせのタイヤ交換。
大型連休直前までかなり寒い日があり、交換しそびれたままでした・・・・
さてこれまでEAA(電視観察)はCMOSカメラを使うものだという固定観念が私の中にありました。
でもよくよく調べてみると1年半くらい前からキヤノン・ニコンの一眼デジならSharpCapでCMOSカメラと同じように使えるようになっていたらしいのです。
「ボーッ」としているのにもほどがありますね。
手持ちのEos6DがEAAに使えるならメリットがたくさんあります。
何より超お高いラージフォーマット(センサーの大きな)のCMOSカメラを購入しなくても良いというのはとてもありがたいですし、キャノンのレンズ資産もそのまま活かせるのはありがたいです。
と言うわけでいつも参考にさせて頂いているSamさんの「ほしぞloveログ」を参考にさせて頂きました。<http://hoshizolove.blog.jp/archives/41693162.html>
まずは一眼レフをWindowsPCで制御できるようにする[ASCOM.DSLR]をインストールします。
カメラをUSB接続し、ASCOMで制御できることを確認してから、SharpCapにカメラを接続します。
とりあえずSharpCapで使えそうなことが分かりました。
ただしどうも動作が不安定で(私の環境だけかも知れませんが)、操作によってSharpCapが頻繁に落ちます。
それから当然と言えば当然なのですが、カメラから画像を取りこんでいる間は常にシャッターが切れ続けているので、(例えば)2秒露光なら2秒ごとに「カシャン・・・カシャン・・・カシャン・・・」と動き続けます。
止める方法はあるのですが、今ひとつ操作性が良くないです。
CMOSカメラのように動画を常に垂れ流すのを前提としたカメラではないのでしょうがないのですが、精神衛生上あまりよろしくないです。
柔な架台だとカメラブレしそうです。
オリンパスのカメラが(現状では繋げられる目処は全く無いですが)繋げられたらライブコンポジット機能が使えるので良いのに・・・と思います。
実際の星空でどのような使い方ができるのか追って試してみたいと思います。