今日も好天のスタパ周辺。
気温は上がらず一昨晩の雪があまり融けていません。
さて今日はこんなセットで天体写真を撮っています。
ASI585MCが来てから主役がそちらに移っていますが実はベースにAM5赤道儀があってこそでもあります。(ASI585MCが来て全てのピースが揃ったという感じです。)
f250mm相当での安定したオートガイド撮影に気を良くしてもう一段階長焦点での撮影のため、セレストロンのシュミカセC5(D125/f1250mm)に同社のf3.3レデューサー(絶版品)を組合わせて約525mm(F4.2)にして撮影します。
AM5のありがたいところは制御用のASIAIRとガイド用スコープを架台側に取り付けているので、メインの鏡筒交換をなんのためらいもなく行うことができ、もちろんバランス調整の心配もしなくて良いところです。
あとはメイン鏡筒のフラット画像取得とピント合わせをすればすぐにできます。
とりあえずナンチャってフラットを撮って、今夜の外気温が軽く氷点下(ー5℃くらい)でセンサー温度も0℃くらいなのでダークは引かずに撮影しました。
超定番ですがとりあえず画角を把握することも必要とM31。
ついでというわけではないですがさんかく座銀河M33(上)とアンドロメダ座の銀河NGC891(下)
馬頭星雲は輝星のフレアがひどいです。
レデューサーの仕様のようなのでこの組み合わせでは輝星は鬼門となりますね。