今日も好天が続いてくれています。
昨晩よりも少し月が太りました。
さて昨日紹介したASI585MCを活用した低倍率観察支援システムですが、
・赤外線カットフィルターが入っていないこと
・使用した35mmのCマウントレンズの星像が予想以上に悪かった
ことからこんなシステムに変更してみました。
レンズを手元にあったキヤノンのオールドレンズ35mm/F2.0にして、M42マウントアダプタ、M42薄型ヘリコイドを介してASI585MCに接続しています。
赤外線カットフィルターはヘリコイドの内側にナンチャってフィルターアダプターをはめ込んで設置しています。
少しF値が暗くなるのと、重量がかさむのが難点ですが気持ちのよい絵が得られそうな気がします。
というわけで外に出たら、曇り・・・
街の灯りでチェック。
まあまあ絵になります。
と思っていたらクモの薄いところが・・・
北斗七星の上のあたりが雲間に見えましたが、星像もまあまあのようです。