年末年始はお気楽ハイブリッド(眼視・電視)観察

今日も良い天気のスタパ周辺ですがやや暖かいこともあってか少し雲が多めです。

今夜は月がだいぶ明るくなっています。

さてわりと好天が続いている年末年始、ASI585MCを活用したお気楽ハイブリッド(眼視・電視)観察の検討が続いています。

はじめはASI585MC+キヤノン35mm/F2.0の組合わせてスタートしたのですが、この組み合わせだとカメラレンズの焦点距離がやや短めで少し迫力に欠けます。

そこで取り出したのがジャンクで入手したトキナー100-300mm/F4の組合わせ。

これだと100mm端で10~15倍双眼鏡の10倍くらいの視野になり、なかなかの迫力です。

300mm端ではオリオン星雲がかなりの迫力で見えます。(40倍くらいの視界でしょうか・・)

かなり大きくなるのは良いですが、F4と口径比が大きく暗い分1秒露光でも星が日周運動で点ではなくなり始めます。

同様に100mm端のスバル、

同じく300mm端

このシステムだと追尾無しでは少し苦しいですね。

そしてせっかく追尾するならASICapの撮りっぱなしではなく、スタックもしたくなります。

追尾&スタックするためには追尾可能な架台とパソコン(またはASIAIRなど)が必要になり、だんだんお気楽でなくなってしまう・・・・(新年早々何やってんだかなぁ・・・)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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