年末年始はお気楽ハイブリッド(眼視・電視)観察 その2

今日も天気の良いスタパ周辺です。

明るく、高く昇った月が輝いて、懐中電灯無しで散歩ができそうです。

さて今日もASI585MCを活用したお気楽ハイブリッド(眼視・電視)観察のゴニョゴニョです。

ASI585MC+キヤノン35mm/F2.0の組合わせで、眼視用スコープは50mm7.5倍でのスタートでした。

が・・・、レンズの焦点距離が短めで迫力に欠けるのでジャンクで入手したトキナー100-300mm/F4の組合わせ。

これだとそこそこの迫力で見えますがF値が暗く1秒露光でも星が日周運動で点ではなくなり始めることと、眼視用スコープが少し非力になってしまうという問題に突き当たりました。

ならば、ということで自動追尾。自動導入が可能なAZ-GTiと組合わせれば良いかと組合わせたのがこちら。。

眼視用スコープをSVBONYの80mm20-60倍のSV406Pにしたのでかなり重装備。

カウンターウエイトの追加などでAZ-GTi搭載重量ギリギリです。

ここまで組み上げてAZ-GTiが経緯台モードではASIAIRと組合わせることができずPC(当然ながらポタ電も)が別途必要になることに気付いてしまいました。

AZ-GTiも赤道儀モードならASIAIRとの組み合わせが可能ですが、そのためにはバランスウエイトも別途用意が必要になります。

「お気楽」のつもりが気付けば充分重装備・・・・

ならば・ならばということでバランスウエイトが不要でタブレットで操作可能なAM5赤道儀に載せた方が手っ取り早いのではないかと言う結論。

見た目はかなりの重装備になってしまいますが、電源装置なとも含めた総重量はいくらも変わらない・・・

というわけで新年早々機材でゴニョゴニョ遊んでいるスタパです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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