今日は関東甲信越の梅雨明けだそうです。
でも夜はドン曇り・・・・、 あっ、でもわりと涼しくてカラリとした感じがします。
さて5月に発見されたおおぐま座の銀河M101の超新星。
上は5月24日に撮影したものですが、普通超新星というと急増光後1ヶ月くらいするとかなり暗くなるのに、減光スピ-ドがかなりゆっくりしているようです。
下は7月17日撮影のものです。
観察会中に片手間で撮影したものなのでかなりノイジーで銀河の写りも淡いですが超新星自体はしっかり写っています。
40cm望遠鏡の眼視でも見えていたような気がします。
遙か離れたところにある銀河(私たちの銀河系の外にある銀河)の中にあるひとつの星が、寿命の末期に普通の星の何十万倍という明るさで2ヶ月も輝き続けるって、冷静に考えると(そのエネルギーがどこから来るのかと)とても不思議です。