シュミカ戦ジャー オレンジ(C11)再臨 その3

今日も怪しい天気予報で雲の多い天候。

それでも夕刻には少し雲が切れて月が見えました。

昨晩は望遠鏡のセッティングがうまくできないまま見切り発車で観察会をしたため、電視と眼視がバラバラで、そのうちすぐに曇ってしまいました。

今日は何とか薄明が終わる前に電視と眼視の鏡筒の光軸合わせ(両方が同じ方向を向くよう調製)をして観察会ができました。

いつ曇り出すか予断を許せない状況だったので、ゲストと相談して早めの観察会となり、春が旬の天体も幾つか見て頂いたあと、夏の大三元

M8 干潟星雲

M17 オメガ星雲

M27 アレイ状星雲

そして

M57 リング状星雲

M11 ミツバチ星団

その他二重星などもたくさん見て頂くことができました。

天文ドームの望遠鏡より一廻り小さなシステムですが、見え方の差はそれほど大きくはないです。

40cm望遠鏡の修理が完了するまでこのセットで観察会を行いたいとます。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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