マイクローフォーサーズ用レンズとCMOSカメラで遊ぶ その6

今日も日中は良い天気だったのですが、夜はスッカリ曇ってしまいました。

CMOSカメラASI585MCとm4/3用レンズNOKTON10.5mmF0.95を組み合わせる場合レンズ後端にはUV/IRカットフィルターを挿入することができません。

NOKTON10.5mmF0.95はレンズ前面に72mm径のフィルターが装着可能なので昨日と同じ中華通販の少し怪しいUV/IRカットフィルターを付けて効果を試して見ることにしました。

上がフィルター無しで下がフィルター有りです。

いずれもBining2、GainMax、F0.95、1/15secにての撮影です。

最微光星はそれほど変わりが無いようですが、フィルター無しでは(拡大)星が少しボケていますし、輝星がポッテリと大きくなっています。

流星を撮影するなら、流星は赤外線成分が多いのでフィルター無しのほうが良いような気もするのですが、悩ましいところです。

動画でも肉眼より暗い星がたくさん写りますし、暗い流星も結構写ります。

大きなデータを保存できるストレージ欲しくなりますね。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天体写真, 天文関係, 望遠鏡・機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください