今日はまたまた冬に逆戻り・・・・
冷たい北風が吹き、春霞を吹き飛ばしてくれています。
そんなわけで今日は「メシエマラソン」日和(びより)・・・
「メシエマラソン」って何?というかたも多いかと思うので簡単に説明を
しておきます。
メシエ天体カタログと呼ばれる、小望遠鏡で見ても楽しめる星雲・星団の
グループがあります。
これはズッと昔、フランスのシャルル・メシエさんという天文学者が彗星を
探すのに彗星と間違いやすい天体をリストアップしてカタログにしたものだと
いわれています。
わりと小さな望遠鏡で探した物なのでアマチュアの入門向け天体のグループ
として現在でも重宝されています。
北半球で見られる夜空全体に110個のメシエ天体があります。
で、この110個のうち何個まで一晩で見られるかを競うのが「メシエマラソン」
という競技(?)なのです。
メシエ天体が秋の星座の中にわりと少ないこという偏りがあるため、春の
この時期(3月末~4月上旬)の新月の時期に行うのが一番効率よくたくさん
見られるため、毎年あちこちで「メシエマラソン」大会が開催されています。
昨日が新月で、今日の天気予報はズッと快晴・・・
というわけで個人的に「メシエマラソン」に挑戦してみようと思い立ちました。
もちろんスタパの40cm望遠鏡を使うので、自動導入のお気楽マラソンです。
それでも一晩中というのは少し寂しいので、以前からそんな話をしていた
自然写真家の牛山さんに声をかけたら、快くご一緒して頂けることになりました。
というわけで、10時過ぎからスタート。(本当は夕方から始めるのが作法
ですが、まあそこまで本気でもないので・・・(^^;) )
できるだけ天体を見た証拠を残そうと、キヤノンのコンデジS95を接眼レンズに
押しつけて手持ち撮影をしながら見て行きました。
光軸があわずに全く写っていないものや、ブレブレのものが多いのですが
それでもそこそこ写ってくれて、とりあえず証拠になりそうです。
春の銀河、りょうけん座M51(子持ち銀河)
同じくおとめ座M104(ソンブレロ銀河)などは、わりと明るめで写りがよいです。
明るい球状星団(ヘルクレス座M13)も良く写ります。
次々に見ては写し、見ては写し夜は更けて行きます・・・(^_^;)



