今日はスタパ周辺もポカポカ陽気・・・
好天が続くのはよいのですが、その分何となく霞んだ感じになってきています。
夜になっても風のない穏やかな天気。
少し霞んでいるので暗い天体を見るのには向かないのですが、こんな日は気流が
安定していて惑星などを高倍率で見るのには適しています。
(もっとも先日来書いているようにいつもよりもズッと空が暗いので充分
暗い星まで見えていますが・・・)
さて昨日は土星が衝(しょう)となり、観察に最適な時期となっています。
衝というのは地球から見て土星がちょうど太陽の真反対(180度離れた)の位置に
来る日のことをいいます。
つまり日没とともに土星が昇り、日の出とともに沈むという形で、一晩中見えて
いる時期なので観察がしやすいというわけです。
土星に40cm望遠鏡を向けてみると、予想通りたいへん安定したシーイング。
年に何度とない見え方の土星でした。
久々に納得のゆく出来の画像が得られました。
写真では少し判りにくいかもしれないのですが、衝の時期というのは通常より
輪が明るく輝くことが知られています。
(少し比較が難しいかもしれないですが3月20日に掲載した写真と比べると
輪が明るいのがわかるかもしれません。)
今日の写真に少し強い画像処理をかけてみました。
輪が本体より明るいのが強調されています。
また、土星本体にはボコボコと白斑が並んでいるのがわかります。
さらに普段あまり良く写らない土星の衛星がたくさん写っています。
良い気流のおかげで、見本のような画像を得ることができました。(^o^)/


