今日は晴れのち曇りで星の見えない夜となりました
(夕方までは晴れていたのに・・・)
さてGP赤道儀のOnstep化も無事完了しいつでも稼動できる状態になったので、次のブラッシュアップ作戦を検討中・・・
次はAM5赤道儀にミードLX200-20(F6.3)でいろいろ遊んで見たいと思っています
このシステム、昨年の2月頃に検討をしていたのですが、その後なぜかいろいろ違う方向に気持ちが向いてほったらかしになっていました
当初天文ドーム40cm望遠鏡のバックアップ用として所有していましたが、40cm望遠鏡の架台の電気系システム入替をしたため鏡筒単体で使えるようにしたのでした
今でこそ短焦点のシュミカセ光学系が出回るようになりましたが、当時としては天体写真向けとして少し尖った仕様の光学系です
シュミカセ用のf/6.3レデューサーを組み合わせるとF4以下の口径比が得られます
(この組合せでf≒800mmです)
またコリメート撮影ではそれほど長焦点の接眼レンズを使用しなくてもF2以下の口径比を作ることが可能になります
「それほど長焦点の接眼レンズを使用しなくても」良いのがミソで、広視界やフラットナー式などの接眼レンズの選択肢が広がり、F値を少しでも明るくしたいコリメート撮影では周辺像の向上や、周辺減光の低減などが見込めそうな気がしています
なかなか良好な画像が得られにくいコリメート撮影ですが、いろいろ検証してみたいと思います