5cmファインダーを電視ファインダーに改造 その2

今日は昨晩の雨がウソのように午後から快晴に

先日組み上げた5cmファインダーを改造した電視ファインダーの実写テスト

まずは球状星団M13

以下共通データとして
CMOSカメラ:Neptune-CⅡ
フィルター:バーダーフリンジキラーフィルター
シャッタースピード:8sec 16~31Stack
Gain:255
にて撮影(M13以外はノートリミング)

りょうけん座の系外銀河M51

おおぐま座の系外銀河M101

同じくおおぐま座の惑星状星雲M97(フクロウ星雲)とM108(サーフボード銀河)のペア

輝星の星像が少し乱れている感じはしますが5cmF4アクロマートのファインダーでここまで写れば充分な気がします

眼視用の望遠鏡と光軸がピッタリ合って、眼視と電視の見え方の違いを楽しむことができました

PCにSynscan+SharpCap+Stellariumのアプリを組合せ
SynscanはWi-Fi接続しStellariumと連動
CMOSカメラをUSBケーブルで繋ぎSharpCapでプレートソルブ
という形で面白いように視野中心に(電視も眼視も)対象が導入できます

眼視のお伴としての電視観望ならこれで充分すぎる気がしました

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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