今日は晴れの一日でしたが昨晩からの強風が治まりません
その割にはまあまあのシーイングで、お月見は楽しめました
さてスタパに迎えたスペース10、先日のテイスティングで実戦投入は厳しいかもという評価になりました
とにかくコントラストが低く、光軸も合っていないのでこのままではではね・・・という感じでした
接眼部から(接眼レンズなしで)覗くと、接眼部から副鏡方向に伸びている遮光筒が強烈に光っています
小口径シュミカセ(マクカセ)の宿命で、口径が小さくなるほど遮光筒の径も小さくなり迷光処理が難しくなるのですが、セレストロンのC5はここの部分の迷光処理がかなり良くできています
ミードのETX-90は遮光筒の内面に植毛紙を貼り付ける改造をしてコントラストを向上させていますので、同様の改造を行うことにしました
補正レンズの内側の清掃も兼ねてまずは補正レンズを取り外します
遮光筒のサイズ(内側)を測定し、ピッタリはめ込むことのできる厚紙(ここでは絵はがき)を切出し、内側に植毛紙を貼り付けます
遮光筒を取り外すことができればいきなり植毛紙を貼り付けることもできるのですが、容易には分解できそうもなかったのでこの方式にしています
この方式だと後から取り外すことも可能ですし、ピッタリ作れば振動でずれることもありません
植毛紙は遮光筒の少し奥まったところに配置します
接眼部から見て遮光筒の先端が見えないギリギリのところ位置です
組み直して接眼部から覗くと・・・
写真だとそれほど暗くなっている感じがしないですが、目視の感覚では確実に10分の1くらいには迷光の量が減っているように感じました
実際に昼間の景色では劇的にコントラストが上がりスッキリした視界になりました
夜を待って光軸調整
赤道儀に載せ、CMOSカメラで星像を見ながら調整を行いました
内外像とも綺麗なディフィラクションリングが見えるので光軸が決まればかなり良く見えるのではないかと期待が膨らみましたが、ここで問題発生・・・
なんと一度光軸が合ったところで内像から外像にフォーカスを動かすと光軸が狂ってしまうのです
しかもフォーカスを元に戻しても再現性がなく光軸は合いません
フォーカス調整をするたびに光軸が暴れます
フォーカス調整で主鏡が前後するときにガタがあるようでこのままでは使い物にならないかも知れません
この固体だけなのかも知れないので再度フォーカス機構周りを調製して見ようと思います







