SynScanのオートアラインを試す その1

今日は台風一過で日中はわりと良い晴れたり曇ったりの天気だったのですが夜はしっかり曇ってしまいました

ここのところすっかりお気に入りのSVBONYのスポッティングスコープSA401ですが、本来はトラバースとの組合せで自動導入・自動追尾をする予定でした

でも、アライメントの面倒くささや、導入精度の問題から、一人で使うなら手動経緯台のほうがはるかに快適に運用できるためすっかり遠ざかっていました

天文機材系YouTuberすみやさんの動画を見ていたら(少し旧聞ですが)昨年あたりからSynScanのアプリ内でオートアライン(自動初期設定)ができるようになっていることを紹介されていました

スマホ上のSynScanアプリからスマホのカメラを起動してアライメントに必要な恒星に位置を読み込みプレートソルブで自動的にアライメントをしてくれ、導入精度も飛躍的に向上するようなのです

スマホのカメラをだいたい鏡筒と同じ方向に同架する必要がありますが、スタパのSA401にはドットファインダー用のアームを同架しているので、そこにスマホアダプターも取付けてみました

SynscanProはバージョン2.5.2以降が必要とのことでアプリをスカイウォッチャーのサイトからダウンロードし直しました

ダウンロード後さっそくインストール

インストール完了後にSynscanProを起動して情報を確認し間違いなく新バージョン(ここでは2.5.26)が起動されていることを確認します

アライメントのページからSynMatrixAutoAlignを選択します

選択すると下のような画面になり、カメラの映像と左サイドにメニューボタンが並びます

縦画面だと望遠鏡に同架しづらいので横画面にすることも可能です

縦画面で起動してスマホを回転させると自動的に横画面になりますが、画面がずれて下のほうが黒くなってしまいます

画面右下の錠前マークをタップするとマークが緑色に変わり画面の中心位置を移動させることが可能です

調整が終わりマークを再度タップすれば中央が固定されます

Synscanに対応したマウントに同架した状態ならマウントを起動してマウントにスマホをWi-Fi接続します

接続が完了してオートアラインボタンをタップすると、先ほどの画面のメニューが全て選択できるようになっていて、「Run」ボタンをタップするとアライメントのポイント数の選択をする画面になります(°の設定を使えば良いのか調査中・・・)

実際の空でないとこの先の操作はできないため次の好天を待ちたいと思います

使える機種の制約はあるようなのですが、とりあえずここで使用している機種は3年以上前のローエンド機種でAndroidバージョン10です

これで自動でアライメントができて導入精度が良くなってくれたら、かなり使い勝手が良くなりそうなのですが・・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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SynScanのオートアラインを試す その1 への2件のフィードバック

  1. T-Studio のコメント:

    オーナー様

    これは便利な機能ですね。
    アンドロイドのカメラが良ければかなり快適になりそうです。

    アンドロイドだとOpenLiveStackerというアプリもありますよ。
    こちらはマウントドライバにINDI(アンドロイドに移植)、カメラドライバはZWO、SVBony、内蔵カメラ、UVC、GPhoto(各種DSLR)などを独自に組み込み、SolverはASTAPが組み込まれています。

    マウントドライバがINDIなのでSkySafariと併用可能です。

  2. スタパオーナー のコメント:

    T-Studioさま
    いつもありがとうございます。
    OpenLiveStackerは以前T-Studioさまのサイトで紹介されていたのでちょっとだけ使ってみました。
    Androidでスタックできるのはありがたいのですが、Androidの機器にCMOSカメラを直繋ぎするとあっという間にAndroidのバッテリーが切れてしまうのであまり使い込まないままになっていました。
    追々活用できるか試してみたいと思います。

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