今日は晴れのち曇り
さて昨晩は満月、今日の未明には三年ぶりに皆既月食を観察することができました
あまり真面目な観測をするつもりはなかったのですが、とりあえず記録レベルにいつもの月撮影システムでだいぶかけ始めてから撮影開始
部分月食の状態でも月の光っている部分は地球がかなり光を遮っている状態で、月から太陽を見ると地球による日食が起こっている状態です
なので光っている部分も輝度がどんどん下がって暗くなっています
ややこしいのは地球には大気があるため太陽の光が散乱されて地球の陰に入る境界線がたいへんぼやけたものになります
皆既が近くなるとその散乱光のせいで陰に入った部分もぼんやり赤黒く見えてきます
皆既の時刻(2h30m頃)になって計算上月が地球の本影に入っても(月から見ると完全に太陽が地球に隠された状態になっても)散乱光が強く当たる縁の部分は明るく光って見えます(写真は2h37m頃撮影)
計算上の皆既の時刻から15分くらい経ってようやく本来の皆既月食っぽい状態になりました
皆既月食は天文現象の中で超レアというわけではないですが、そのたびに微妙に月の軽さや色が違って見えるのを注意して見ておくと面白いです
ちなみに今回はかなり暗く感じ赤銅色と言うよりかなりくすんだ暗いグレーに少し赤味があるように感じました
そこに月があると意識しないと見失ってしまうくらい暗く感じました




