双眼鏡で星空を楽しむ -その16-

スタパの周りの畑では今年はキャベツがたくさん植えられています。

 

苗の植え付け時期によって成長の具合が違うのですが、早いところでは
すっかりフカフカな緑の絨毯のようになり始めています。

さて、「双眼鏡で星空」シリーズ・・・

今日はまた工作の時間・・・

ポテトチップの外箱を利用してこんなものを作りました。

 

「コンデジで天体写真」シリーズで紹介したコリメート撮影に使う光軸合わせ
用ライトボックスの小型版です。

 

電池1個のスイッチ付き電池ボックスを使って少しスマートに作りました。

 

今回のはほぼ10×50の双眼鏡専用です。

 

これまで10×50にカメラを直接覗かせて撮影している写真は目見当で接眼部に
カメラを押しつけて撮影しているのですが、暗い中でこれをやると、なかなか
光軸があった写真が撮れず歩留まりが悪かったので作ってみました。

 

ライトボックスを被た状態で視野ができるだけ中央に、また明るさムラがない
ようにカメラの位置決めをし・・・

 

カメラが動かないように保持したままライトボックスを外してシャッターを
切ります。

 

片手でカメラを保持し、もう一方の手で素早くライトボックスの着脱ができる
ようにヒモでぶら下げられるようにしてあります。

双眼鏡で星の撮影をするときには、ぜひ揃えたいアイテムだと思います。
(・・・って、そんな人はあまりいないと思いますが・・・(^^;) )

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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