今日は日中良い天気でしたが、薄明終了後の夜は曇ってしまいました
数日前に気付いたのですが、この時期、夕方に西の空に大きく傾いて見えるくじら座のο(オミクロン)星「ミラ」が肉眼で楽に見えるようになっています
この写真ではくじら座わかりにくいので星座線を入れて見ます
ミラはくじら(と言うよりトドのような海獣)の首の中程にある星です
この星、明るさが2等星から10等星まで約330日周期で変化する変光星です
明るい時期はわりと少ないですし、2等星まで明るくならないことも多いです
ここ数日はうお座のアルリシャ(3.8等星)と同じくらいの明るさになっていてスタパだと簡単に見付けることができます
都会では見えない明るさかも知れないのですが、ミラが見えているとくじら座のたどりやすさが全然違って来るから不思議です
不思議と言えば「ミラ」には不思議という意味があるそうで、「ミラクル」や「ミラー(鏡)」の語源になっているとのこと
変化の無いはずの天界で姿を現したり消えたりする星の存在がとても不思議に思われたから「ミラ」と言う名前になったのだそうです
肉眼で見えるほどの明るさになる期間は1ヶ月ほどなので、この機会にぜひ見つけてみてください

