双眼鏡で星空を楽しむ -その23-

スタパの玄関脇では今年もマツバギクがきれいに咲きそろい出さしました。

 

このさき夏の間お客様をお迎えしてくれる花です。

今日は2ヶ月ぶりに甲府の「かほり屋」さんで行われた牛山俊男さんのトーク
ライブ「星巡りの夕べ」に参加してきました。

 

今夜は八ヶ岳周辺で撮影されたたくさんの星景写真が紹介されました。

牛山さんのたくさんの作品を見ると、モチベーションが上がります・・・
さて「双眼鏡で星空」シリーズ・・・

今日はへび座(頭部)のへびつかい座側にある球状星団M5付近にある面白い
星列を紹介します。

 

へびつかい座とへび座が枝分かれするあたりから西に双眼鏡を振ると・・・

 

わりと特徴的な星群が視野に入ります。

双眼鏡を見慣れてくると視野の右の方にある二つの星の右側が少しボケた
感じに見えるのに気がつきます。

これが球状星団M5です。

このM5も含めてこんな並びに星をつないでみました。

 

ずんぐりした感じがアルマジロのように見えないでしょうか?

勝手ながら「へび座M5カメ星列」と名づけたいと思います。

ちなみにこのM5は全天でも屈指の球状星団ですので望遠鏡で見るときに
役に立つと思いますので覚えておくと良いでしょう。。

全天で最も美しいと言われるヘルクレス座の球状星団M13よりもデータ上は
明るく、大きいのですが、M13のほうが人気が高いです。

M5は大きさのわりに中心に星がたくさん密集していて周辺部の星がまばらな
ため、小口径の望遠鏡や空のコンディションが悪い場合には周辺部が見えなくて
迫力がなくなるためのようです。

 

大口径でコンディションの良いときに見ると大きく広がった周辺部が見えてきて
とても美しい球状星団です。

ぜひ大口径で見ていただきたい天体の一つといえます。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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