スッキリしない日が続きます。
3日に一度くらいはこんな青空が見たいものです。(6/25撮影)
さて「双眼鏡で星空」シリーズ・・・
今日はヘルクレス座にある特徴的な星群と球状星団M13を紹介します。
本題に入る前にまずはヘルクレス座の探し方から・・
ヘルクレス座は全天で88個ある星座のうち大きいほうから5番目の星座で
かなり大きい星座といえます。
ただ、大きな星座の特徴として星座を形作る星たちが暗く、結び方にかなり
無理がある傾向が強いです。
3等星前後かそれ以下の星で形作られるヘルクレス座は夜空の中で見つける
のにかなり苦労するかも知れません。
こと座のベガとかんむり座の中間にある「K」の形が目印なのですが
位置関係を良く頭に入れておかないと、うまく見つけられないことがあります。
ベガとはくちょう座のデネブをベガ側に2倍延ばしたあたりにKの中央が
あると覚えておくと見つけやすいと思います。
さて、ヘルクレス座の「K」が簡単に見つけられるようになると、北天で
最も美しいと言われる球状星団M13を簡単に見つけられるようになります。
「K」の縦棒の下から3分の1のところにM13はあります。
まあ8~10倍クラスの双眼鏡で見ても昨日紹介したM5と同じような、
ピンぼけの恒星状に見えるだけなのでそれほど面白くありません。
条件の良い空で口径20cmくらいの望遠鏡で眺めるとこんな感じに見えて
きますので、場所を覚えておいて損はないと思います。
ヘルクレス座はこと座のベガとへびつかい座のラースアルハゲーの中間あたりに
左手を差し出しています。
差し出した手のあたりは何やらゴチャゴチャと星が固まっています。
ステラナビゲーターで星座絵を見てみると・・・
ヘビの束を持っている絵が描かれています。
どうやらこのゴチャゴチャした部分はヘビの束がイメージされているという
ことのようです。
ξ(グザイ)付近を双眼鏡で見ると・・・
「ヘルクレス座ξ星群」と暫定的に呼びましょう。
また102番星付近は・・・
何かの形をイメージできそうですが、星座絵のヘビのイメージを尊重して
こちらもあえて何かの形を作らず「ヘルクレス座102番星 星群」と暫定的に
呼ぶことにします。
何かうまい星列を結ぶことができたら教えて頂けると嬉しいです。






