昨日のポカポカ陽気から一転、今朝は雪がパラ付いていました。
さて、昨日の続き、
なぜブログを自分のサーバーの中に置くと「SEO対策」になるのか・・・です。
SEO対策には本当にたくさんのテクニックがあって、いろいろ本も出ていますし、
それを商売にしている人もたくさんいて「御社のページが上位に表示されるように
します。」といった電話が頻繁にかかって来るほどです。
流行のようになっているのでたくさんのかたが検索サイトの上位表示になるように
一生懸命で、上位に表示されたとか、されないとか一喜一憂しています。
ただ、小手先だけのテクニックでお金を掛けてSEO対策をしても、お金が掛かる
ばかりで、全然商売に結びつかない場合が多いようです。
たくさんの人が自社サイトを訪問しても、本当に見て欲しい人(=商売に結びつく)
とか、サイトを見て喜んでもらえる人にきてもらえないことが多くなります。
検索サイト側(ヤフーやグーグルなど)の基本的な考え方は、入力された検索語の
中からいかに検索をする人の気持ちを汲んで的確なサイトを上位に表示できるか
というところにあります。
自分が入力した検索語に対して的確な情報が得られるサイトを見たいと、誰でもが
思うわけですから、検索サイトも小手先のSEO対策にだまされずに本物の
サイトを如何に見つけるかというふうにドンドン改良されているようです。
ですからSEO対策テクニックだけを重視した中身のないサイトより、専門性が高く
情報量が多くて、頻繁に更新・情報の追加が行われているホームページは検索
サイトから見ると、良い(有用な)サイトであるということになります。
つまり、自分のホームページの(サーバーの)中にブログがあって、記事を書き
続けていれば、情報量がドンドン増え、頻繁な更新・追加が行われていることに
なりますし、記事の内容が濃ければ専門性も高くなって行くという、一石二鳥・
三鳥のような効果が得られるという訳です。
実はスタパのような零細企業ではいくら小手先のSEO対策をするよりも、
この手法のほうがはるかに効果が大きいらしいのです。
というわけでお金も掛からず、手間も掛からない(毎日更新はきついですが・・・、
まあこれはこれまでもやっていた訳で・・・)という、究極のSEO対策が自分の
インターネットサーバーの中にブログを取り込むことになるというわけです。