7-3.ABKカタログについて

次節で紹介する「双眼鏡向け天体」には管理用Noとして「ABK」なる冠を付けています。

「何だろう?」と気になる方も中には居るかも知れないので、ご紹介しておきます。

たいして深い意味はないのですが・・・・Asterism for Binoculars selected by Kimura

直訳すれば 「キムラが選んだ双眼鏡向け星列」)という意味の略号です。(当サイトの運営者:スタパオーナーの本名が「キムラ」です。)

実際には「星列」以外にも星雲・星団や二重星など双眼鏡で見て面白そうなものは何でも含めているのですが・・・、

とはいえ何がしか管理ナンバーを設けておかないと後々収拾が付かなくなりそうな気がしていました。

単に「No」という冠では全く面白くないので、なんとなく語呂の良いアルファベット3文字にしたのです。

私が全天で一番好きな星列「二重星団周辺の宝石箱」がじつはナンバー「48」になっています。(ABKカタログの48番目です。)

もちろん全く無関係ですが「ABK48」などと書くと、どこかの女性タレント集団のようですね。

まあ、あながち関係ないと言い切れない面もあります・・・

某女性グループが48人ピッタリかどうかは別として、48人くらいの女性が居ると、どんなに好き嫌いの激しい面食いさんでも、一人や二人は応援したくなるタイプが居るだろうという人数設定だという話を聞いたことがあります。

「ABK」のほうも全天で40~50箇所くらいの見所があれば季節ごとに12~15くらいの見所が紹介できて、とりあえず双眼鏡での星空散歩の役に立ち、自分の好きな天体や見所を見つけることが出来るのではないかと考えた訳です。

もしも48箇所紹介することができたら「ABK48」として話題性もあるのではないか・・・、などということも一瞬ですが頭をよぎったわけですが・・・・。

まあ、ブログで紹介しているうちに半ばで「48」を超え100くらいのナンバーになります。あまり深い意味のない単なる内輪の管理ナンバーということでご理解下さい。