桜吹雪の横浜(おかみの実家)を後に1週間ぶりに大泉に帰ってきました。
ツツジも咲き始め、春爛漫の横浜でしたが・・・・
標高1100mのスタパ、今夜は氷点下の気候です。
その分(?)良く晴れて、月は明るいですが、やはり都会とは比べものに
ならないほどの星空。
早速お出かけ望遠鏡セットをいつもの架台にセッティングして月の
撮影・・・・
でもここまで気流の悪い日も珍しいコンディションでした。
急に冬型に戻ったせいかもしれないのですが、それにしても今夜は
クローズアップは無理のようです。
それでは月明かりの星景写真でもと思い、そんな視点で空を見ると
夜更けの南天が妙に賑やかです。
それもそのはず、おとめ座にまもなく衝を迎える火星、てんびん座に
土星があって、おとめ座のスピカ、さそり座のアンタレスが加わって
やたらと明るい星が多いのです。
今年の春後半から初夏は賑やかな星空が楽しめます。