今日も良い天気でした。
今日は一年のうちで一番昼間が短い(=夜が長い)冬至でした。
日射しはあっという間に西に傾いて、足早に沈んで行きます。
そして今日は新月でもあるので、星を見るのには最高の日だと言えます。
冬至の日に新月になるのはわりと珍しいことのようで、世間でも
「朔旦冬至(さくたんとうじ)」といって話題になっているようです。
まー、最近はちょっと珍しいことがあると、すぐにスーパーだの
ミラクルだのと大騒ぎになることが多いのですが、今回はわりと
地味な感じがしますね。
暦や星に興味のない普通のかたにはあまり関係がないからですかね。
さて、今夜も良く晴れて星空を楽しんで頂くことができました。
観察会が終わる時刻にはオリオン座が南の空高くに鎮座するように
なりました。
いよいよ星座の世界でも冬本番といった感じになって来ました。