今日もスッキリしない天候。
午後には激しい夕立も降りました。
昨日の記事でSHRAPSTAR50EDを小さなトランクに入れて旅行用として
活用しているというお話をしましたが具体的にどんなものか紹介を
しておきます。
ご覧のように三脚以外の鏡筒・架台・ファインダー・接眼レンズ類
などが(かなりギッシリですが)小さめのトランクケースに収められて
います。
組み立てるとこんな感じ。
赤道儀(ナノトラッカー)周りの強度が不足気味なので、ぐらつきが
大きいですが、赤道儀の自動追尾ですし、SHRAPSTAR50EDの合焦機構は
フェザータッチフォーカサーなので、強風でもないかぎりそれほど
苦にはなりません。
14倍から100倍くらいまでこのセットでいけます。
月の撮影もバローインターフェースを介して行えます。
(というか以前はこの光学系で撮っていました。)
マイクロフォーサースのE-M10との組み合わせで換算1320mm相当の
望遠レンズとして機能し、昨日の記事にアップした月の写真を撮る
ことができます。
車で移動の時は他の荷物の邪魔になることも少ないので気楽に
持ち歩けまし、電車での移動でも「どこでも観望会」ができるお出かけ
セットです。