今日も胸の透くばかりの八ヶ岳ブルー。
先日もお伝えしたように相変わらす明け方の東の空が賑やかです。
今朝は金星と木星が今期最接近でした。
30倍くらいの倍率で2惑星が同時に見られるくらいの接近で、
先日の木星と火星の接近に較べると少し離れた感じです。
でも金星は火星よりもはるかに明るいので迫力は負けていないです。
1320mm相当の超望遠レンズでうまく画角に収まります。
このままではどのくらい近いのかわかりにくいと思いますので、
この光学計で撮影した月を重ねてみます。
月の視直径の倍(約1度)の離角であることがわかります。
先日も書きましたが、この先11月3日頃には金星と火星が接近しますし、
11月6~9日は上記の3惑星に月が絡んでとても素晴らしい眺めになります。
早起きが楽しみですが、寝不足注意でもあります。