GW最終日。
朝は雲一つない天候。
でもゆっくりと下り坂・・・、夜には雲が広がり寝ぼけた空になってしまいました。
それでも4月29日からの10日間、星が全然見えなかったのは3日間だけでしたので、今年のGWとしてはかなり晴天率の高いほうだったと思います。
さてこの時期少し遅い時刻には夏の星座が華々しく昇り始めるのですが、西の空では春の星座達がその座を明け渡すために地平線に近づき出します。
春の星座の中でも先陣を切って昇ってくるしし座も西に傾き出します。
しし座は南中して空の高いところにいるときにはそれほど大きく感じないのですが、昇るときや沈む前に地平線に近いときはとても大きく感じます。
特に今年は木星をお腹に抱えていたのでとても豪華な眺めで一段と目を引く感じがします。
木星は来年にはおとめ座に移動してしまうので、この眺めをしっかり目に焼き付けておきたいと思います。